服部半蔵 影の軍団(2)
- キャスト
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三代目 服部半蔵(千葉真一):伊賀衆の頭領。
瓢六(高岡健二):変装の名人
大八(火野正平):小頭で特技は火薬の術。
お霧(長谷直美):軍団の紅一点。
喜平次(春田純一):表の顔は大工。
津々美京之介(西郷輝彦)
- 第10話:1980年6月3日:黒髪は恨みに燃えた
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雉子の湯でおりん(樹木希林)とお梅(栗田洋子)が口喧嘩し、与力が主人が怪我で番所に運ばれたと告げ行くと茂丸(吉沢健)にお梅が攫われ、大八(火野正平)がおりんから事情を聞き、服部半蔵(千葉真一)と喜平次(春田純一)とお霧(長谷直美)と大八と瓢六(高岡健二)が甲賀組の仕業と考えるが証拠が出るまで争うなと調べた。
盲目の妹・お菊(島田歌穂)がお甲(三林京子)がくノ一修行と告げると諫められ、半蔵が来てお甲にお梅の行方を尋ね知らぬと答え、お菊が父の仇と言うと半蔵は二代目は死んだと答え短刀をよけず今は関われないと告げ去り、水口鬼四郎(石橋蓮司)が襲い名乗り去った。
甲賀屋敷で右腕を落とされた水口鬼三太(菅貫太郎)がお甲から仇討ちのために甲賀を抜けると告げるが認めず、鬼四郎が鬼三太に攫ったお梅を見せ囮に誘うと告げた、お甲は半蔵を誘い屋形船で飲み次は仇と告げ、半蔵は果し状を受け、茂丸からお梅が半蔵殺害の狙いを聞き襲われたがお甲が助け逃がした。
鬼三太と鬼四郎がお甲を責めるが囮は無くとも半蔵は来ると答えた、鬼四郎が甲賀衆に半蔵殺害を命じ、半蔵は1人向かい鬼三太とお甲とお菊が待ち、半蔵は鬼三太を斬りお甲の手裏剣を避けず去ろうとすると、鬼四郎が襲うとお甲と鬼三太が止めると鬼四郎が鬼三太を刺し殺し、甲賀衆が襲うと大八と瓢六とお霧と喜平次が来て争い、鬼四郎が見捨てお甲に掟破りと言い去り、半蔵は鬼三太を弔い、お甲とお菊は抜忍となり姿を消した。
脚本:石川孝人
監督:関本郁夫
- 第11話:1980年6月10日:花嫁と暗殺の鬼
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伊賀の隠れ里を虚無僧らが襲い皆殺しにし、服部半蔵(千葉真一)は瓢六(高岡健二)とお霧(長谷直美)と大八(火野正平)と喜平次(春田純一)に話し夜叉神道の仕業と告げ初代に滅ぼされた復讐と考え、半蔵は信濃・鉢伏山に行き夜叉神党に襲われたが、小頭・浦戸伊三郎(長谷川哲夫)に会い妻・お美代(有明祥子)が戻り、他に移れと言った。
雉子の湯で半蔵はお梅(栗田洋子)に怒られ、お美代と伊三郎が夜叉神党・三田村孫兵衛(船戸順)に襲われ、お美代を質に伊三郎が連れられ、
虚無僧らが日光御隠殿に行き大八が中に伊三郎を見て半蔵らに知らせ、三田村は伊三郎を拷問する諸住玄馬(岩尾正隆)を方法を諫め三田村は伊三郎に阿片を吸わせ、半蔵はお美代から事情を聞きおりん(樹木希林)に預けるがつわりで半蔵に伝えた。
半蔵は日光御隠殿に忍び伊三郎に会うが阿片で気を失い子が出来生きろとと伝え去り、伊三郎は三田村に集合場所と日にちを告げ、伊三郎は荒れ寺で刺され正気に戻り鳩を呼び血文字文を送り死んだ、お美代は鳩を受け文を半蔵に渡し、皆を集め夜叉神党が日光御隠殿を出ると言い、夜叉神道が襲うと爆破が起き半蔵が待ち伏せ三田村と一味を斬り殺した。
脚本:芦沢俊郎
監督:関本郁夫
- 第12話:1980年6月17日:夜の蜘蛛は親でも殺せ
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雉子の湯でお梅(栗田洋子)が働き、おりん(樹木希林)とお霧(長谷直美)が湯に入り瓢六(高岡健二)と大八(火野正平)に文句を言い、盗賊一味が甲州屋に押し込み瓢六と大八が捕らえ、1人逃げ、自身番の万之助(内藤武敏)に引き渡し、瓦版売り(コメディNo.1)が話しを拡げた。
服部半蔵(千葉真一)が誤魔化し、瓢六と大八は奉行所で同心・三浦弥七郎(黒部進)に調べられ褒美を貰い、三浦と万之助が瓢六と大八を調べ、半蔵は瓢六と大八を影を外したと言い頭を逃がしたと言い土蜘蛛一族で暗闇戦士と言い、喜平次(春田純一)が探索と告げ潜り暴れた清治(秋山勝俊)と文治(暁新太郎)を半蔵が追いだし喜平次と大八が尾行し、大八はおなみ(田坂都)にぶつかり見逃した。
文治が万之助に半蔵は只者でないと言い、大八はおなみを送り、おなみは帰り父・万之助を送り、万之助は三浦と話すと土蜘蛛の八兵衛(睦五郎)が来て雉子の湯を聞き服部半蔵の三代目と言い、三浦に土蜘蛛の八兵衛の腹心と言い、小伝馬町牢屋敷で盗賊一味が牢を破り、三浦が瓢六を探り、喜平次が尾行したのは文治で万之助の配下と告げ半蔵は奉行所に土蜘蛛の仲間が居ると考えた。
瓢六と大八は万之助を見張り、大八はおなみに惚れ頼まれ医者を探し、おなみが万之助を母・おせい(坂本和子)に連れ、雉子の湯が土蜘蛛一味に襲われ、喜平次が追うとお霧が止め与力・滝十郎右衛門(川辺久造)の屋敷と言い、滝と三浦に八兵衛が雉子の湯が伊賀者と話し火付けは禁じられ、おなみは大八との仲を万之助に禁じられた。
大八はおなみと八兵衛一味に捕らわれ土に埋められ掛け、万之助が止めたが刺され半蔵に送られ場所を言い残し死に、半蔵らは屋敷に乗りこみ土蜘蛛一味と争い、半蔵は八兵衛を斬り埋められた大八とおなみを助け、滝と三浦が来て半蔵を土蜘蛛と言うと八兵衛が来て仲間と言うと瓢六の変装で、滝と三浦を斬り殺した。
脚本:下飯坂菊馬
監督:黒田義之
- 第13話:1980年6月24日:真夜中の美女
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大八(火野正平)が真夜中に襲われ刺され、服部半蔵(千葉真一)に逃げ込み、瓢六(高岡健二)がお霧(長谷直美)に伝えおりん(樹木希林)が聞き、喜平次(春田純一)が来て、半蔵は甲賀以上の敵を考えた。
瓦版売り(コメディNo.1)が世直し様を評判にし、教祖が美女・御子神お竜(中島葵)で突然寺に住みつきお霧が髪結いに行き心を読まれ、半蔵は弥七を訪ねると抵抗出来ず殺害されていて、目眩ましの術で襲われ、逃げ帰り老婆が妖術を使い怨念を持つと仲間らに告げ、仲間から漏れたと考えたが誰も知らなかった。
お竜が一郎太(佐藤京一)と次郎太(堀田真三)に討ち逃したと聞き悔やみ、術が切れるまで時間がない言い、忍び込んだ朝吉(五十嵐義弘)が教祖の正体を見て狂いおりんが半蔵に知らせ半蔵は朝吉に会い、お霧が髪結いに行き教祖に術で喋らされた。
半蔵は妖術使いを調べ御子神影丸を殺したが、妻が似た術を使うと知るが100才を越え、瓢六がお霧に集まりの連絡を伝え、半蔵はお霧と集まりに出かけるとお竜と一郎太と次郎太らが来て見つからず去り、お霧は自分のせいと知り、翌日に術が切れお竜は江戸を去る機会と考えた。
お霧が勝手に出かけお竜を狙うが見つかり一郎太らに襲われた、知った半蔵らが追い間一発で助け一味を斬り殺し、お霧が分身のお竜の影を斬り殺した。
脚本:芦沢俊郎
監督:黒田義之
- 第14話:1980年7月1日:将軍蒸発! 女狐の陰謀
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服部半蔵(千葉真一)と瓢六(高岡健二)が甲賀組を名乗る高野忍・覚海(田中浩)らに襲われ偽と考え逃げ一ノ院浄空(松橋登)が殺害を命じ、四代将軍幼君・家綱(上田孝則)に故三代将軍正室・御台所・孝子(三浦真弓)と矢島ノ局(奈三恭子)が作法を教えるが出来ず側室で生母・お楽ノ方(岩井友見)に逃げるが甘やかすと言い、半蔵が家綱に会うと助けを求められ、孝子と会い決着を付けると言った。
おりん(樹木希林)が雉子の湯のお梅(栗田洋子)に浄空の行列を告げ、浄空は孝子に会い術をかけ手籠めにし、孝子は家綱と美和(田中綾)を葛籠に閉じ込め城外に運び出し、お楽ノ方は保科正之(山村聰)に家綱と美和が行方不明と告げ、保科は半蔵に家綱救出を頼み、お楽ノ方にお霧(長谷直美)が家綱を病にみせろとなだめた。
紀州頼宣(成田三樹夫)と孝子の弟・鷹司信平(白井滋郎)が保科に家綱病で勅使訪問中止を問題だと言い、孝子が無理に家綱を見舞いに来たが居らず半蔵が来て孝子に荷物を運び出したと行方を聞くが答えず、頼宣と浄空が思惑通りと話し家綱処分を話し次期将軍を話した。
浄空と一味を大八(火野正平)と喜平次(春田純一)が追うと襲われ、孝子がお楽ノ方に家綱の居場所を告げ半蔵に助けさせろと告げるが、お霧が罠と言いお楽ノ方を城外に連れ出し、半蔵は罠と考えるがあえて近づくと覚海ら忍び集団に襲われたが倒し、美和が書いた家綱の居場所の文を見つけた。
(続く)
脚本:山田隆之
監督:牧口雄二
- 第15話:1980年7月8日:地獄を招く妖僧
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(承前)
紀州頼宣(成田三樹夫)と故三代将軍正室・御台所・孝子(三浦真弓)と一ノ院浄空(松橋登)らが幼君・家綱(上田孝則)を拉致し次期将軍を狙い、服部半蔵(千葉真一)は保科正之(山村聰)に美和(田中綾)の文を見せ和歌山城と告げ美和は伊賀者と知り、側室で生母・お楽ノ方(岩井友見)は保科から半蔵が紀州へ行ったと聞き、法要までの僅かの期間と聞いた。
半蔵は外道衆に襲われ、お霧(長谷直美)と大八(火野正平)と喜平次(春田純一)と向かい、おりん(樹木希林)とお梅(栗田洋子)が半蔵の噂をし、怪我の瓢六(高岡健二)は阿里助(黒崎誠輝)に後を追わせ、頼宣は紀州家城代家老・新宮喜左衛門(山本昌平)と日にちを待ち、孝子と浄空は頼宣に家綱殺害の罪を被せると話した。
半蔵らは伊賀の里に着き、お関(岡嶋艶子)が禁止の墓に参り役人に咎められ半蔵が助け人手を集めるが沼三(きくち英一)と仁王吉(佐藤蛾次郎)と行仙(笹木俊志)らは断るが居ってきた阿里助が加わり、沼三と仁王吉と行仙が加わった。
浄空は孝子に将軍に付けと誘い、半蔵らは襲われながら紀州に入り、巫女の案内で城を目指すと巫女に襲われ逃げた半蔵は槍を受け川に転落し、仁王吉が無理と言うが大八が作戦を進め、老僧が城代家老に会い家綱殺害を告げ、家綱と捕らわれた美和が隙に矢を奪い鉄砲で狙われた大八らに場所と抜け口を知らせ、家綱と美和が水門に落とされ美和の兄・仁王吉が斬られ、大八らが家綱と美和を助けに来ると、老僧が半蔵に姿を戻し外道衆を斬り殺し、城代家老を斬り殺し家綱を助けた。
法要の日に、半蔵が孝子と矢島ノ局(奈三恭子)と浄空に来て斬り殺し、保科とお楽ノ方が家綱を頼宣に連れた。
脚本:山田隆之
監督:牧口雄二
- 第16話:1980年7月15日:ヤバイ女に手を出すな
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武士らが所新兵衛(丘路千)と弾正(五味龍太郎)らに殺され、江戸に謎の辻斬りが続き被害者は上州・安中藩江戸屋敷の者で、おりん(樹木希林)が駕篭で武家屋敷から送られ襲われるが人違いで、お梅(栗田洋子)と大八(火野正平)が服部半蔵(千葉真一)を探し、半蔵は瓢六(高岡健二)と生駒春緒(犬塚弘)から忍一党の武器を見せられ安中藩に騒ぎを聞くが断り、大八は武士らに追われ怪我を負った安中藩伊勢屋左平の娘・奈津(村地弘美)を助けた。
半蔵と大八は奈津から金策で江戸に来て期限内に戻る必要があると聞き荷物を預かり、大八は出かけ蟹丸(片岡五郎)と猿丸(福本清三)が尾行し、小林(川浪公次郎)に襲われる娘を助け市村座・お千(水島彩子)が礼を言い誘い、お春(かわいのどか)とお秋(明日香和泉)とお冬(広京子)がもてなし安中に誘い、半蔵は奈津から腰元で次席家老・久世山城(北原義郎)と城代家老・石川采女(永野辰弥)との抗争で石川の指示で久世一味の動向を探り石川殺害計画を知らせようとしたと聞いた。
半蔵はお霧(長谷直美)と喜平次(春田純一)と瓢六に話し、お霧と喜平次に大八を追わせ、大八は密書を読み武士に襲われ逃したお千が斬られ、伊勢屋へ行くが一家が殺され久世一味に捕らわれ、お霧と喜平次が大八を助け逃げ、久世は城下を固めさせた。
大八らが戻り奈津に謝り、半蔵は暗殺方法を考え石川に久世の暗殺を伝えるが中止に出来ず、大八が地下に潜む忍びを知り斬り石川が通り過ぎ、久世一味が行列を襲うと半蔵らが来て斬り殺し久世を斬り殺した。
脚本:松本功
監督:太田昭和
- 第17話:1980年7月22日:生きていた闇将軍
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服部半蔵(千葉真一)は浪花屋左衛門(横森久)に将棋に誘われ大八(火野正平)らが見て、雉子湯を人共に買いたいと聞き、浪花屋は寄合で三郎(明石勤)に浪花屋が取り仕切ると言わせ不満を無視し江戸と大坂が手を結ぶと脅した。
半蔵と大八と瓢六(高岡健二)におりん(樹木希林)が心配し、保科正之(山村聰)は忍び・次郎(蟹江敬三)から買収を持ち掛けられ、喜平次(春田純一)が次郎を見かけたが逃げられ、次郎は弥市を刺し半蔵は大阪の里隠れの次郎と三郎からの情報の運び屋で、喜平次は次郎を思い出し半蔵は浪花屋を疑った。
江戸の商人の上州屋加兵衛(北村英三)と材木の桐生屋(溝田繁)と米の上総屋(中村錦司)と竹の甲州屋時蔵(山村弘三)を考え、加兵衛は娘・お夏(原あけみ)と髪結い・おりんに会い、大坂からの荷を調べると甲州屋の死体を見つけそれを喜平次が見た。
お霧(長谷直美)が三郎を見かけ左衛門に助けられたと言い、次郎を聞かれ自分の気持ちを伝え、半蔵はお霧と帰り、三郎は次郎に会いやり過ぎと言うが浪花屋に従うと言い恩を告げ言い争い、次郎はお霧を女房にすると言い争い、半蔵は保科を呼び出し浪花屋を話し、大八と瓢六とお霧と喜平次に浪花屋を狙うと告げた。
大八と喜平次は浪花屋を別邸に尾行し三郎が帰り、大八は小八(多賀勝)から妾(山口朱美)と聞き地雷を仕掛けるが、翌朝に偽が死に、お夏が攫われ加兵衛は次郎に脅され、お霧は上州屋に行くが追い返され、半蔵はお霧に次郎と三郎が裏切る気配を告げるが上州屋が変と聞き、お霧が火薬を持ち浪花屋に行った。
浪花屋が上州屋に約定記入を迫り、大八と瓢六と喜平次が斬り込み、お霧が忍びお夏を見つけると次郎と三郎が来て争い三郎が斬られ、大八と瓢六と喜平次が来て争い、半蔵が浪花屋と一味に来て争い次郎と浪花屋を斬り殺した。
脚本:中村努
監督:太田昭和
- 第18話:1980年7月29日:瞳の中の殺人者
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伊豆天城山で津々美京之介(西郷輝彦)は薬草を採り、お園(田中真理)と盲目のお光(井澤明子)に会い、脇田左近(亀石征一郎)らに襲われ、服部半蔵(千葉真一)と瓢六(高岡健二)とお霧(長谷直美)と大八(火野正平)と喜平次(春田純一)は伊賀衆から襲われ壊滅状態と聞き、京之介が天魔一族だと言い伊賀・甲賀より威力のある火薬で襲われたと言った。
脇田ら天魔一族が小菅砦を根城にし統領・権田重兵衛(今井健二)が来て、半蔵と京之介殺害を命じ、京之介をお園とお光が訪ね治療を頼むと難しい手術と聞き去った主人が帰るまでに直したいと言い、京之介とお園とお光が鳩を放ち見るとお園が労咳で咳き込み隣家に住まわせたが、天魔一族が京之介と半蔵の居場所を見つけた。
京之介はお光の手術を行いお園に3日後判ると告げ、権田と源八(中嶋茂樹)は薪に火薬を仕掛けると考え、天魔一族がお光を攫い、おりん(樹木希林)とお梅(栗田洋子)が雉子湯の喧嘩を半蔵に知らせ隙に火薬薪を仕掛け、京之介は倒れたお園からお光が攫われたと聞き、矢文で呼び出され脇田と話すとお園が亭主と呼びお光を攫ったと責めた。
脇田は砦でお光に会い、権田が脇田に計画と掟を話し、脇田はお光を連れ出し権田に責められ人殺しの道具を作り娘を傷つけたと言い斬り殺された、京之介とお園にお光が戻り雉子湯が危ないと聞き、聞いた半蔵が火薬薪を見つけ、京之介はお光から音を聞き小菅砦と知った。
半蔵と京之介と大八と瓢六とお霧と喜平次は小菅砦に潜入し、権田と天魔一族と闘い斬り殺し砦を破壊し、京之介はお光の目が見える事を確認した。
脚本:芦沢俊郎
監督:関本郁夫