服部半蔵 影の軍団(3)

キャスト

三代目 服部半蔵(千葉真一):伊賀衆の頭領。
瓢六(高岡健二):変装の名人
大八(火野正平):小頭で特技は火薬の術。
お霧(長谷直美):軍団の紅一点。
喜平次(春田純一):表の顔は大工。
津々美京之介(西郷輝彦)

第19話:1980年8月5日:吸血! 女の館

若者(伊藤博)が狂い堀で死に瓦版売り(林家珍平)が3人目で堀の向こうの御殿に前将軍家光の側室・お玉の方(茜ゆう子)とお夏の方(渡辺やよい)が居ると言い、瓢六(高岡健二)と津々美京之介(西郷輝彦)が話し隆光(遠藤征慈)の行列を見かけ、お玉は徳松のお夏は長松の生母で対立した。
京之介とおりん(樹木希林)が扇太郎(東龍明)とおこい(岡田美佐子)の仲人で婚儀し大八(火野正平)やお梅(栗田洋子)が出て、扇太郎が武士に攫われ、服部半蔵(千葉真一)はお霧(長谷直美)や喜平次(春田純一)や瓢六や大八から見つから無いと聞き、扇太郎はお夏と名乗る女に誘われ、翌日に狂い堀で死んだ。
京之介は半蔵に毒殺と告げ、半蔵は保科正之(山村聰)からお夏の方ではなくお玉の方が怪しい僧・隆光に係わると聞き、京之介は阿片と知り隆光を半蔵らに伝え、半蔵は人身御供が必要と考え京之介が役を買い阿片の解毒剤を作り、おりんと連れ立つと攫われた。
大八と喜平次が尾行し、京之介は腰元(岡嶋艶子)に阿片酒を勧められるが飲んだ振りし、夜に波路(飛鳥裕子)がお夏と言い誘い、京之介は偽と見抜くと隆光が現れ徳川に復讐すると聞くと本当は権力を狙うと見抜くと捕らえられ隆智(勝野賢三)に阿片を飲まされ、隆光がお玉の方を操りお夏の方を呪わせ犯した。
大八と喜平次が見つかり逃げ帰り半蔵らに伝え、お玉の方がお夏の方の病に隆光に祈祷させ操り、京之介は歯に隠した解毒剤を飲みお夏の方を解放し、忍び込んだ半蔵らと共に隆光と隆智と波路ら一味を斬り殺した。


脚本:下飯坂菊馬
監督:関本郁夫

第20話:1980年8月12日:私は殺される!

伊予西条藩で藩主が熱病で倒れ死に、保科正之(山村聰)は手島主膳(河合絃司)から双子の妹がいるが行方不明で旅の弥平太に預けたと聞き、服部半蔵(千葉真一)はおりん(樹木希林)に絡まれお甲(三林京子)に惚れたか尋ねると、伝書鳩で保科に呼ばれ隠しぶちを言われ娘探しを求められ、お甲の妹・お菊(島田歌穂)だと聞いた。
天童にお甲とお菊が隠れ住み、お甲は小頭・村井道節(岩尾正隆)を見かけ疑われ、半蔵は瓢六(高岡健二)とお霧(長谷直美)と大八(火野正平)と喜平次(春田純一)に話し、甲賀屋敷を見張らせ水口鬼四郎(石橋蓮司)が統領になり血を結び半蔵とお甲殺害を告げ村井からお甲に会ったと聞いた。
大八が多数の甲賀が奥州に行くのを来て半蔵に知らせ、半蔵は甲賀を追い、お梅(栗田洋子)とおりんが瓢六を責め、お時(泉春子)が甲賀衆に行く先を尋ね鬼四郎がお甲が半蔵を好くと言い聞いたお時を村井が殺し、半蔵は残された将棋駒で天童と知り、村井ら甲賀衆がお甲の家を襲うとお菊が逃げ、お甲は鬼四郎に呼び出され襲われると半蔵が来て一緒に逃げた。
半蔵とお甲はお菊が襲われ逃げたと知り、洞窟でお菊に会い西条藩主の娘と確認したがお菊が嫌がった、半蔵はお甲に間違っていたと言い2人でお菊を助け様と告げ、村井らが山狩りを始め、半蔵とお甲とお菊は逃げ川を渡り谷に綱を張りお甲がお菊を背負い渡り始め、半蔵が追っ手を止め斬り村井を斬り殺した。
お甲はお菊に甲賀に抜忍と狙われ邪魔と言い、半蔵は聞いてお甲は巻き添えにしたくなく辛いのだと告げ伊賀の地に連れ、保科に隠しぶちの約定を返した。


脚本:芦沢俊郎
監督:中島貞夫

第21話:1980年8月19日:潜伏! 蛇の穴

お甲(三林京子)は尾行者を倒すが別人に襲われ疲れ。無念寺で仙蔵(西村晃)に呼び止められ小屋で休み、お梅(栗田洋子)とおりん(樹木希林)は服部半蔵(千葉真一)の帰りを待ち大八(火野正平)はお霧(長谷直美)に真面目に働けと言われ、伝書鳩の連絡で甲州路に居ると知り、六川一族が半蔵を狙い洞厳(小田部通麿)が子を盗み忍びに育てると言い、留吉(うえだ峻)らが子を探し神隠しと噂した。
半蔵と喜平次(春田純一)は留吉と女郎・おすみ(橘麻紀)が神隠しと揉め、おすみを探しに逃がせ、無念寺に逃げ仙蔵が追っ手を追うが死んだ、見た半蔵と喜平次は忍びに襲われた。
忘八(平沢彰)とアカネ(牧れい)が留吉に半蔵を呼び出させ、影丸(有川正治)らが襲うと半蔵は滝に落ち喜平次が捕らわれ、深手の半蔵が仙蔵におすみの墓を聞きお甲に会い治療を受けた、翌日半蔵は甲賀の隠し目付・仙蔵に襲われるとお甲が止め甲賀の抜忍だと言い、仙蔵は半蔵だけ狙い討たれお甲に看取られ、半蔵におすみの子だいる隠れ里を告げ死んだ。
半蔵とお甲は来た大八とお霧と隠れ里に行くと、洞厳ら一族が現れ闘い斬るが、洞厳が喜平次を人質にしたが斬り殺し、子らをも助けるがお甲は姿を消した。


脚本:石川孝人
監督:中島貞夫

第22話:1980年8月26日:恐怖の仕掛人

佐渡金山は徳川の財源で、江戸で佐渡からの伝書鳩での輸送期日を知り、服部半蔵(千葉真一)の動きを見張らせ、半蔵は見張りに気づき、おりん(樹木希林)とお霧(長谷直美)は髪結い客から半蔵を聞かれお霧が気配を感じ、瓢六(高岡健二)と大八(火野正平)と喜平次(春田純一)も同じで、大八が文字若は大丈夫と言い、お梅(栗田洋子)が半蔵に客と言い、半蔵は保科正之(山村聰)から佐渡からの金の運搬が狙われ、護衛を頼まれた。
大八が文字若を見張り、半蔵らは信州追分を目指し、金行列の石橋(国一太郎)らは追分で半蔵を名乗る虚無僧らが荷物を改めようとすると半蔵らが来て斬り殺し忍びでなく、石橋から偽行列は襲われた後に人足が消えたと聞き、お霧が里隠れ・龍馬(玉川伊佐男)に繋ぎを取り半蔵が吉左(峰蘭太郎)と小蝶(日向明子)らと一族に助けを頼んだ。
翌朝金行列が出発し、山伏行列がすれ違い碓氷峠では襲われず、関所で奉行・加納(藤沢徹夫)から既に通過と揉めたと聞き小諸藩の警護は終わり安中藩の警護はなく、龍馬は裏街道を考え相手の策に乗ると考え、仙吉(白川浩一郎)と小蝶を物見に出した。
仙吉と小蝶は本陣に潜入すると、行列から三造(妹尾和夫)らが逃げ出し闇の元締め・藤兵衛(藤沢薫)に行きヤクザ(秋山勝俊)と用心棒(平沢彰)らに会い、仙吉と小蝶は見付かり怪我を負い小屋に逃げ込み里隠れの苦労を話し結ばれ、半蔵と龍馬に闇の藤兵衛だと知らせ先に囲まれた訳を吉左(峰蘭太郎)が疑うが、半蔵は川下りを考えた。
半蔵は生き残りだけが江戸に着けると言い出発し、藤兵衛らが弓矢・鉄砲で襲い全面の闘いになり、多くが斬り合いで死に半蔵は藤兵衛を倒した。


脚本:国弘威雄
監督:太田昭和

第23話:1980年9月2日:赤い蛇の目は死の宣告

商人が殺し屋に女房殺害依頼し、おりん(樹木希林)がお梅(栗田洋子)と揉め服部半蔵(千葉真一)と大八(火野正平)と瓢六(高岡健二)が止め、喜平次(春田純一)が首つりと告げ同心・神崎伝蔵(汐路章)と岡っ引き・吉造(下元年世)は武蔵屋(疋田泰盛)の女房と聞き、半蔵が自害では変だと言った。
男が女に錐で刺され死に、神崎は溺死と見るが半蔵が首筋の傷を見つけ、お霧(長谷直美)らと仕組まれたと話し闇の仕掛け屋と考え、見張りを見つけ瓢六が尾行すると殺され、武士が殺し屋に鳴海屋殺害を依頼し、鳴海屋と女中・お春(前川恵美子)が殺害され妻・おふじ(水原麻記)らが嘆き神崎が調べ無理心中と考えると番頭・太市(水上保広)が所帯を持つと言い妹・お梅が供養した。
太市はおふじを尾行し佐野修理(中村竜三郎)の屋敷に行き、逢い引きを見ると見付かり女と今朝次(信実一徳)と浪人・源太郎(勝野賢三)に殺され、半蔵は死体の手に星砂を見つけ喜平次が修理を疑い、瓢六が修理と鳴海屋の関係を知り鳴海屋の口封じを考え、半蔵は仕掛け屋を疑った。
瓢六が修理とおふじに来て修理を脅し去り、修理は易・仁斉(久富惟晴)に行き相談し瓢六が見付かり半蔵の配下で風魔一党の仁斉は皆殺しを狙い、神崎はおりょう(人見ゆかり)から亭主が仕掛け屋と聞き雉子の湯に行き半蔵を捕らえ拷問に掛けた。
大八らは罠と知り仁斉を調べると待ち伏せられ、次々襲われ傷つき、お梅を質にお霧が攫われた、瓢六は牢の半蔵と変装し入れ替わり、仁斉はお梅を質にお霧に術をかけ、半蔵は仁斉らに乗りこむとお霧が襲い手を傷つけ術を解き、半蔵が一党に斬り込み皆斬り殺し、神崎に知らせ、翌朝に修理とおふじの心中が見付かった。


脚本:村尾昭
監督:関本郁夫

第24話:1980年9月9日:戦慄! 処女のいけにえ

おりん(樹木希林)がお霧(長谷直美)を男髷に結い服部半蔵(千葉真一)に見せ霧太郎で芝居に出て評判で、千歳(三浦リカ)と下男・直介(小林稔侍)が見て気に入り、霧太郎を呼びたいとおりんに頼み、霧太郎は千歳に会った。
千歳は松木無善(名和宏)の娘と言うが霧太郎は金には転ばないと答え、若年寄が暗殺され、半蔵は保科正之(山村聰)から3人の要職が闇公房に殺害され隠密を無善の道場に忍ばせたと言い正体を暴けと言われ、瓢六(高岡健二)と喜平次(春田純一)とお霧に話すと、お霧が無善の娘を告げ霧太郎になり千歳に近づき、道場に連れられ荷物の出し入れを見て、得体のしれない男が出入りと聞いた。
無善が千歳と直介を帰りが遅いと責め、霧太郎と千歳を直介が見張り、夜に千歳が霧太郎の寝間に忍び寝ると霧太郎は屋敷を調べ、門弟(福本清三)が無善が旗本を連れ吉田(細川純一)に斬らせ、霧太郎は瓢六に知らせ、無善が薩摩・井上(大木正司)から無関係と言われ西大路康房(吉田豊明)が謀反を告げ、喜平次が盗み聞き半蔵に知らせた。
無善は千歳と霧太郎を見つけ、千歳に西大路の相手を命じ、千歳は霧太郎に無善が母を殺したと話し連れ逃げて欲しいと言った、霧太郎は無善と吉田の江戸焼き討ちを聞き伝書鳩で知らせ、時枝(鈴木康弘)に見付かり無善に酒を飲まされ風呂に連れられ女と見破られ捕らわれ拷問され、千歳が利用されたと打ち霧太郎は同じだと気持を答えた。
千歳に西大路が迫り手籠めにし、直介が見ると西大路が斬り、半蔵と瓢六と喜平次が無善に向かい、霧太郎は縄抜けし荷物が火薬と知ると千歳が来たが逃げず、来た無善らに火薬に火を付けると言うが斬られたが爆破し、半蔵らが来て無善一味と西大路と闘い斬り殺し、倉で爆発で重傷のお霧を見つけたが死んだ。


脚本:石川孝人
監督:関本郁夫

第25話:1980年9月16日:悲恋からくり天井

抜忍・お甲(三林京子)が甲賀の刺客に襲われ斬り殺し、おりん(樹木希林)はお梅(栗田洋子)から服部半蔵(千葉真一)は留守と言われ、お梅は半蔵と瓢六(高岡健二)におりんの様子が変と言い大工棟梁の兄・松次郎(木谷邦臣)が行方不明と聞き、女郎(西田治子)が堀内源三郎(白井滋郎)と過ごし三味線を弾く盲目の娘・お春(田中綾)を見た、お甲は病で倒れお春に助けられ、翌日お甲はお春が刺され自分を狙う刺客に殺されたと知りお春が伊賀の里隠れで半蔵宛てに三味線を託された。
おりんと瓢六は松次郎を探し、半蔵は源三郎に襲われ斬り殺し足に怪我をし瓢六と喜平次(春田純一)に話し大工が複数行方不明と聞き、大工らが武家やに斬り殺されお甲が目撃し、幼君家綱(上田孝則)が鷹狩りに行く10日前で江戸城で保科正之(山村聰)や酒井雅楽守(金子信雄)らが家綱と話した。
堀内竜之介(石倉英彦)が源三郎の遺体を見て兄・堀内佐渡(山口幸生)から命令を受け、半蔵も討つと聞き、半蔵と瓢六は喜平次からの知らせを読みおりんに松次郎の死を伝え、瓢六に酒井を探らせ、半蔵は保科に尋ねるが知らず、お甲が半蔵にお春の三味線を渡して刺客に襲われるが半蔵に助けられ事情を話した。
半蔵らは三味線に屋敷の見取り図を見つけ部屋の細工を知り寺の名で将軍家狩り場近くと知り、瓢六と喜平次は寺の警護が厳しく変装して潜入し、半蔵とお甲が保科に伝えるが帰らず、保科は酒井や根津若狭守(中村錦司)や内藤備前守(森源太郎)と見分し模様替えさせ、お甲が役者に変装し潜入し瓢六と喜平次は堀内衆と争い、舞台のからくり天井が落ちてお甲が下敷きになり、半蔵らは堀内衆と酒井と闘い斬り殺したがお甲は死んだ。


脚本:中村努
監督:太田昭和

第26話:1980年9月23日:魔境・呪いの横笛

江戸に短筒を持つ押し込み強盗が出ていた、おりん(樹木希林)がお梅(栗田洋子)と話すと短筒を持つ無宿者(笹木俊志)が客(簑和田良太)を脅し、止めたお梅が撃たれ、服部半蔵(千葉真一)が無宿者を抑えた、半蔵は保科から伊豆付近の短筒捜査依頼を瓢六(高岡健二)と喜平次(春田純一)に告げた。
おりんは半蔵を追い旅に出てお仙(小柳圭子)らと会い一緒に行き、半蔵は伊豆で中山左近(草薙幸二郎)に会い笛を聞き宿場を案内され、怪我人を見て世話役(中村錦司)から近くの山に居る大神一族を聞き代官所ももてあますと聞き、宿に半蔵ら3人が止まると女の団体客との合い部屋を言われおりんが来た
半蔵ら3人が山を探るとマキ(早乙女愛)が襲い、銃で襲われ捕らえるが撃たれ死に火薬を見て紀州に向かい、瓢六と喜平次は鬼丸(阿波地大輔)と首丸(藤沢徹夫)と耳丸(矢部義章)らに襲われ逃げるが撃たれマキに助けられ小屋に逃げ、敵か味方か聞かれ大神一族が父の仇と聞き手を貸せと言われ、大神一族が宿を襲うがおりんだけで、瓢六と喜平次と斬り合いになった。
マキが亡き父・朴造(堀北幸夫)を思い出し瓢六と喜平次が山への案内を頼むと左近が来て抜け道を告げ行き、左近が撃たれ瓢六と喜平次は捕らえられたが逃げ、マキが小屋を目撃し瓢六と喜平次に伝えようとして撃ち殺され左近が来た、半蔵が帰り大神一族は雑賀衆と言い3人で砦を襲い鉄砲製造を見て、荷物運び出しを瓢六と喜平次が襲い、半蔵が頭・左近に会い斬り殺した。


脚本:松本功
監督:太田昭和

第27(e)話:1980年9月27日:乱入! 女湯の24時間

祭りに服部半蔵(千葉真一)はお梅(栗田洋子)とおりん(樹木希林)と行き太平に見えたが、水口鬼四郎(石橋蓮司)ら甲賀衆が伊賀の里を襲い、半蔵は喜平次(春田純一)から甲賀の襲撃を聞き瓢六(高岡健二)と大八(火野正平)と現場の惨状を見た。
喜平次と瓢六と大八は甲賀屋敷襲撃を狙うが半蔵が止め闘う日が来ると言い、鬼四郎は配下に雉子の湯襲撃計画を話し、半蔵は鬼四郎に呼び出され会い別れ、大八は女郎(石田久美)を疑い、甲賀衆が雉子の湯に潜入し始め、喜平次と瓢六は囲まれていると知り、半蔵は保科正之(山村聰)に会い生駒春緒(犬塚弘)が鬼四郎から呼び出されたと聞き罠と知り、半蔵は闘うが反乱で無いと言った。
鬼四郎はおりんを人質にし、半蔵は帰途に襲われ、喜平次が店を閉めると言うが大八と瓢六は否定し、雉子の湯が次々襲われ、半蔵は鬼四郎と人質のおりんを見つけ、半蔵と鬼四郎が立ち合いうと喜平次が大八と火薬庫が捕らわれたと告げ、喜平次が火薬に火を付けに来た甲賀と爆死した。
鬼四郎が保科と生駒に半蔵の謀反を言うが保科は信じず、生駒が半蔵に城の武器倉が爆破され伊賀の反乱にされると告げ、半蔵らは罠と知るが今が闘う時と城に向かい、鬼四郎が火を付け、半蔵と鬼四郎が闘うと爆薬は花火で、半蔵は鬼四郎を斬り殺した。


脚本:中村努
監督:太田昭和

感想:

隠密が不要になった筈の江戸時代中期が舞台。
役を離れた3代目服部半蔵と、その仲間の伊賀衆。
広義隠密にしがみつく甲賀衆との闘いに、他の勢力が絡む。
連続物でも1話完結でもなく、複数が混在したストーリーだ。
アクション時代忍者ドラマだ

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